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Norwegian Wood

Posted in movie by famdenui on Jul 18 2011

監督 トラン・アン・ユン
出演 松山ケンイチ
   菊地凛子
   水原希子
公開 2011年
邦題 ノルウェイの森

村上春樹の小説はだいたい読んでいて、ノルウェイの森も10年位前に読んでます。

小説は良く出来た話だと思うし、嫌いではありませんが、

あの独特のセリフ回しを実写で見たら、何か違和感があるんじゃないかと思って

ちょっと映画を見るのが怖かったんですが、

案の定・なんか・変。

小説で読んでいるときは世界観にはまりこんでいるいるからなのか、

あまり気になりませんでしたが、映像化されるとそのセリフの破壊力たるや凄まじいものがあって、

「勃起しているかといえば、もちろんしている」

なんてパンチライン出されたら笑いますよ、普通。

他にも度々そんなセリフで違和感が。

でも映像はとても綺麗。特に砥峰高原のシーンは素晴らしく行ってみたくなったし、

70年代の小道具、衣装も高いレベルで再現していて細かいところまで目が行き届いています。

でも実際はもっとダサかったんじゃないかって気がしなくもないですが。

肝心のストーリーも喪失感と再生への兆しという物語の根幹の印象が何故だかちょっと薄い。

その分全体のイメージは分かりやすいと言えば分かりやすい。

そんな印象です。

やれやれ。

★★★☆☆

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1Q84 Book3 / 村上春樹

Posted in book by famdenui on May 2 2010

Book1,Book2に引き続き1Q84 Book3も読了。

Book1,2の内容を細部まで覚えていませんでしたが、今回新たに加わった章である

“牛河”の視点でおさらいできるという親切設計。

ねじまき鳥クロニクルに出てきた牛河とパラレルな存在だと思いますが、

まさかこの牛河がここまで面白いキャラクターに育てられるとは思いませんでした。

村上作品のテーマとして多数描かれてきた”孤独”という問題に対する答えを

いままでは読者に対して問いかけ続けてきたのに対して

このBook3では作者自ら決着をつけたのだと思います。

あたかも作中の”空気さなぎ”的な機能をこの1Q84に持たせるように。

色々と酷評もあるようですが、一連の村上春樹作品の流れを考えると

とても興味深い作品だと思います。

ただし、あくまでも”村上春樹”が書いたからっていうところが多分にありますが。

今回はちょっと安易に思う設定もちょいちょい出てきますし。

大きな”物語”が崩壊した現代において

小さな”物語”を紡いで生きていく。

物語に違いは無いし、そろそろシフトチェンジしていくのかもしれません。

そうなるといいな。

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All God’s Children Can Dance

Posted in movie by famdenui on Jan 19 2010


村上春樹の神の子たちはみな踊るのトレーラー。

映画作ってたんですね。

原作読んだの大分前だけど、こんな話だったっけ?

あの短編小説集ではカエルくんの話が好きだったなぁ。

製作はバベル、エターナルサンシャインの製作会社のようです。

ノルウェーの森も映画化するし1Q84も続編が出るようだし

今年もまた村上春樹が世間を席巻するのでしょうか。

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1Q84 Book2 / 村上春樹

Posted in book by famdenui on Jul 1 2009

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読了。

巷では続編があるとかないとか、色々な噂が飛び交っているようで。

 

確かに今回の作品は、所謂シニフィアンの過剰というか

伏線を張りまくった割には回収されない部分も多くて、続編を期待させる

描写も非常に多い。上下巻じゃなくてBook1,2ですし。

個人的にも続編が出れば、まず読むとは思います。

 

とは言え、この時点で完結したとしても面白い小説だと思います。

善と悪、男と女、夢と現実、私と世界、リトルピープルと

ビッグブラザー、等々の二項対立の世界から

徐々に重なりあっていくプロットは相変わらず上手いし、

やはりこの人の問題意識には興味深いものがあります。

小説アンダーグラウンドがそこまで村上春樹に衝撃的だったっていうのも

驚きましたが。

 

1Q84というタイトルだけにジョージ・オーウェルの1984年からの

影響がかなり大きい様です。ビッグブラザーとかリライトとか宗教とかね。

昔読んだような気もするけど、1984年もちゃんと読んでみようかと思いましたよ。

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1Q84 (1&2) / 村上 春樹

Posted in book by famdenui on May 28 2009

1Q84

「どうせ新作の話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにして新作をめぐる冒険が始まった。

 

 

 

村上春樹の久しぶりの書き下ろしを上下巻フラゲ。

村上作品には角川系(羊男)と新潮系(世界の終わり…)があるけど

これは新潮社。僕の好きな方です。

 

今回の構成も世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、海辺のカフカの

構成を踏襲していて、青豆(殺し屋)と天吾(予備校講師)の二人を軸に

話は交互に進んでいく様です。

 

ゆっくり読んでいこうと思います。

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