メアリー & マックス
監督 アダム・エリオット
出演 トニ・コレット
フィリップ・シーモア・ホフマン
エリック・バナ
公開 2011年
ずっと見たかったけど、TUTAYAのどこの棚にあるのか分からず、やっとキッズコーナーで発見。
アスペルガー症候群のマックスと、家庭環境に恵まれず、いじめられっ子のメアリーが文通するお話。
クレイアニメという体裁はとっているものの、内容はどちらかというと(かなり)大人向けな
ブラックユーモアのある映画でした。
Based on true storyというだけあって、生々しい描写もありますが、
そこをクレイアニメの表現がうまいこと緩和していて、実写では出せない可愛らしさ
ユーモアを醸し出しています。
登場人物全員がなにかしらの問題を抱えているという設定がとても秀逸で、
最近見た映画の中では人間の不完全性描き方が群を抜いて素晴らしかったです。
ケ・セラ・セラがあんなに哀しい曲だったとは…。
これはキッズコーナーだけに置いておくのは勿体ないですヨ。
★★★★★
Mission: Impossible III
監督 J・J・エイブラムス
出演 トム・クルーズ
フィリップ・シーモア・ホフマン
ヴィング・レイムス
マギー・Q
ローレンス・フィッシュバーン
公開 2006年
民放で見たので忘れないうちにメモ。
改めてよく見たらJ・J・エイブラムスらしい作品でした。
光の感じとか夜のシーン、アクションのテンポは作風が良く出てたし、
脳内爆弾が爆発した後のエグさは良かったですね。
この規模の映画であのシーンはよくやりました。
この人たまにこういうことやるな。
全体的に悪くないけど、もう一歩なにか足りない感じも含めての作風なんですが、
特にフィリップ・シーモア・ホフマンの使い方が物足りない。
もっとキモい見た目を活かしたいやらしいキャラクターにできなかったのかしらん。
1,2へのオマージュと思しきシーンがちらちらあったのは良かったけど。
★★★☆☆
その土曜日、7時58分

原題”Before the Devil Knows You’re Dead”を見た。
十二人の怒れる男などの巨匠シドニー・ルメット監督。
84歳でこの映画とは恐れ入ります。
内容はクライム・サスペンスで、いわゆる映画的な映画。
時間軸をずらしたパルプ・フィクションのような演出なんだけど、ありがちな
“スタイリッシュ”な感じではなく、ちゃんとお話が分かる演出。
説明過多な部分も全く無く、話の中でキャラクターのバックグラウンドが
なんとなく分かる感じで、これも巧い。
役者人も凄い人しか出てないんだけど、
イーサン・ホークのダメ男ぶりが兎に角凄まじい。
あんなに端正な顔なのに…。
フィリップ・シーモア・ホフマンも正しい配役だし、
アルバート・フィネイが父親役というのも納得。怖い。
コーエン兄弟の話が好きな人なんかには特にオススメ★★★★☆
Doubt
元々舞台劇だけあって、台詞だけで非常にうまくまとまっています。
それだけに映画的な面白さに欠ける部分もあるかもしれませんが。
私の大好きなフィリップ・シーモア・ホフマンはいつもながらの名キモ演技、
メリル・ストリープも大変に傲慢なばあさん、エイミー・アダムスも好演。
そりゃあみんなアカデミー賞にノミネートされるわって演技合戦でした。
ホント役者演技だけで十分楽しめる映画です。
あんなばあさんに目をつけられたらイヤだなぁ。
★★★★☆






leave a comment