監督 黒澤明
出演 仲代達矢
   寺尾聰
   根津甚八
   隆大介
   原田美枝子
公開 1985年

四大悲劇の一つ、シェイクスピアのリア王をベースに作られた

黒澤明最後の時代劇。監督は人類への遺言としてこの映画を作成したそうです。

このポスターも大層恐ろしい仲代達矢ですが、

メイク、衣装がとても効果的に使われていて、

ストーリーをより分かりやすく、映画的に演出しています。

黒澤映画のカラー作品は初めてちゃんと見ましたが

流石、見事な演出力だと思いました。

ここまで「カラー」ということを意識した映画って

ちょっと無いんじゃないでしょうか。

因果応報の話で、爽快な時代活劇ではないものの

今までの黒澤映画にない圧倒的なスケールが存分に活かされていて

正気と狂気が入り交じり、含蓄のある話なんでしょうけど

人間の滑稽さが強調される、そんな対比がとても面白い映画でした。

★★★★☆

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