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監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ジェシー・アイゼンバーグ
   アンドリュー・ガーフィールド
   ジャスティン・ティンバーレイク
   ブレンダ・ソング
公開 2011年

平日夜に六本木で見てきました。

だいたい8割くらいの席の埋まり方でした。

“フェイスブック”の創立から訴訟に至るまでを描いた事実を元にしたフィクション。

日本で作ってたら”フェイスブック物語”とか伝記物になって

大変つまらなそうな映画になりそうなものですが、さすがデビッド・フィンチャー。

ここまで上手く映画にするとは….。

市民ケーンを目指して撮ったとか撮らなかったとか。

フェイスブックがモンスターカンパニーになるまでを軸に話は進みますが、

学園ものとしてもとても良く出来ていて、まるでハーバード大学白書です。

アイビーリーグって恐ろしいところだわ…。

僕にとってはアイズワイドシャットの世界です。

最初にフェイスマッシュのプログラムを書く時のハッキングのやり方も

ちゃんとしていて、多分実際の手順とほぼ同じで好感触。

映画にありがちななんだかよく分からないインターフェイスの

アラートがあがると”ピロン!”みたいになる見せ方ではゲンナリですからね。

照明、撮影はいつものデビッド・フィンチャーらしい感じ。

カメラはDistrict 9と同じ”レッド・ワン”を使っているようで

背景のボケ具合がとても強調されていて、ちょっと他に見ない写し方だなぁと思いました。

良い意味で。

CGの使い方もそれとは気づかせないような上手な使い方で、

後で考えると双子がCGっていうのも凄いなと。

役者陣の演技も素晴らしく、みんな実物といい具合に近い感じ。

特にマーク・ザッカーバーグ役のジェシー・アイゼンバーグが

演じる表情が絶妙で、ラストシーンの顔も素晴らしい。

アスペルガー症候群っぽい演技もよく演じ切ったものです。

ジャスティン・ティンバーレイクも良かった。

全体的にすごくテンポの良い作品なので、2時間あっという間に過ぎてしまいますが、

とにかく台詞が多いので、字幕を追うだけで結構大変。

特に大きな起伏があるわけではありませんが

とても満足度の高い映画でした。

★★★★★

ちなみにサントラはNINが担当。

これも良い。

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