いちばんここに似合う人 / ミランダ・ジュライ

16の短編集。フランク・オコナー賞受賞。

ミランダ・ジュライは映画監督もしていて、カンヌ新人賞受賞を受賞しています。

もともと変愛小説に収録されている作家としてミランダ・ジュライを知ったんですが、

翻訳が岸和田佐知子先生だったり、ツイッター文学賞を受賞していたりと

何かと話題だったので読んでみました。

ポール・オースターとか好きな人ならきっと気に入ると思いますが、

とにかく孤独な話が多い、というかほぼ全編孤独をテーマにしています。

変愛小説に通じるようなになかおかしさのある表現も面白いし、

岸和田先生の翻訳が秀逸で、とてもテンポよく可愛らしく繊細な文章です。

どちらかというと女性が読んだ方が共感できる印象ですが、

ミランダ・ジュライ本人の容姿にピッタリフィットした素敵な本です。

秋から冬にかけて読むのがいいんじゃないでしょうか。

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