遊星からの物体X ファーストコンタクト

監督 マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr.
出演 メアリー・エリザベス・ウィンステッド
公開 2012年
原題 The Thing

去年ぐらいからリメイクをやるっていう話は聞いていましたが、

蓋を開けてみればプリクエルってことでした。

ただ、実際見てみると、プリクエルっていうかほぼリメイク。

リメイクとして宣伝して、でも実はオリジナルと繋がってるんですよ…的なことにした方が良かったのでは….。

でもやっぱり前作とつながりのあるシーンになると「オッ!」っと思うし、

ラストのところもかなり忠実な感じで、感慨深いものがありました。

より派手になってはいるものの、カーペンターゆずりのネチョネチョした特殊メイクもあり、

全部を全部CGにしてなかったのは良かったです。

しかしこの話題に上らなさは一体なんだろうというくらい

話題になっていませんが、オリジナルが好きな人だったら見ておいていいと思うんですけどね。

★★★★☆

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ブラック & ホワイト

監督 マックG
出演 リース・ウィザースプーン
   クリス・パイン
   トム・ハーディ
   ティル・シュヴァイガー
公開 2012年
原題 This Means War

チャーリーズエンジェルのマックGが手がけるスパイアクションコメディ。

何故タイトルをブラック&ホワイトに…? というナゾが最初から気になってしまいましたが、

この手の映画では群を抜いてテンポ良く最後まで一気に見れる軽い映画でした。

特にここ最近活躍が目覚ましいトム・ハーディがカッコいい。

クリス・パインは眉毛の印象が残ってしまい、

どちらか選べと言われたらこれはトム・ハーディ一択でしょう。

ダークナイトと比べるとすっかり優男になっていて、肉体改造もスゴかったですね。

決して品のいい映画ではないので、

万人にお勧めというわけではありませんが、

チャーリーズエンジェル好きだったら楽しめそうな気がします。

難しいこと考えなくてもいいし。

★★★★☆

アウトレイジ ビヨンド

監督 北野武
出演 ビートたけし
   西田敏行
   三浦友和
   加瀬亮
   中野英雄
   小日向文世
公開 2012年

渋谷で見たんですが、他の映画の客層と比べて

微妙にマナーの悪い人が多かったような….。

その辺の雰囲気も含めて映画館で見て良かったかなと思います。

前作と比べて策略、謀略描写がかなり多くなって、監督も言っていたけど

かなり台詞のボリュームが増えています。この言葉の応酬の描写は関西弁と関東弁の

やりとりの面白さも相まって、映画の中で一番の見せ場になってました。

ちょっと残念だったのが、前作での歯医者のシーンとか、ラーメン屋のシーンみたいに

後に残るバイオレンスシーンが無かったこと。

これも狙ってソフトにしたようですが、やっぱり鮮烈な暴力描写があった方が後に残る映画になるんじゃないでしょうか。

ピッチングマシーンも良かったけど、ドリルはかぶり物してたしな…。

もうこれは仁義なき戦いみたいにシリーズ化してもらって

毎年正月映画にしたりしてほしい、と思いました。

★★★★☆

Pill By Beats by Dr.Dre

前々からポータブルスピーカーが欲しいと思いつつ、

触手が伸びるものがなくてペンディングしてたんですが、

今度発売になったコレは価格も$199と手頃感もあり、

買いたいものリストに追加しました。

Dr.Dreが処方するピルっていうのはどうなんだ感はあるものの、

Beatsの音質は好きなので、期待大。

桐島、部活やめるってよ

監督 吉田大八
出演 神木隆之介
   橋本愛
   東出昌大
   大後寿々花
公開 2012年

大分前に見たんですが、書いていなかったのでポスト。

小説が話題になっていた時に、タイトルのセンスがいいなぁとぼんやり思っていましたが、

あまりの世間での騒がれぶりに劇場に足を運びました。

素晴らしいので全員見るべきなんですが、

高校時代のツライ感じがヒシヒシと思い出されて、思い出し死にする人がいるかもしれない。

本当に共学じゃなくて良かったと思いました。

この映画を見て甘酸っぱいとか言ってられる人は良い青春を送っていたのでしょうなぁ。

「学校」というのは、日本であれば何かしらの形で行くことになるわけで、

そんなわけなのでみんな思い出があるわけで、そんな極めて主観的になってしまうところに

やたらとリアルな演出をもってこられたら、それはみんな語りたくもなるっていうものです。

役者達も全員輝いていて本当にスバラしかった。

特に放課後の教室で神木君とパーマが会うシーンが好きでしたな。

唯一いじめ描写があるともっとリアルになったような気もしないではないですが、

それをやりはじめると、また別の話になりそうなので、これはこれで良かったのかな。

★★★★★

Saint Laurent Paris by Hedi Slimane

エディ・スリマンによる新生イヴ・サンローランが遂に公開。

クラシカルでシック、でもシュッとしていてエレガント。

素敵です。

評判もいいみたいだし、エディ・スリマン健在といった感じ。

またスキニー流行るのかな。

公式はこちら。SANT LAURENT

Until the Quiet Comes / Flying Lotus

Flying Lotusの4枚目。

前作Cosmogrammaほど革新的なビートから一転、アンビエント色が強くなった印象で、

プログレというかミニマルテクノというか、アルバムで聴くことに意味がある一枚。

サン・ラの向かっていった宇宙観とはまた違った方向の宇宙に向かっているFlying Lotusさんですが、

トム・ヨークとかエリカ・バドゥを入れることで、かろうじて地面から足を離さない

絶妙なオーガニック感が残っています。

アルバム一枚で一貫した世界観があるということは、それだけ展開が乏しいということもあり、

飽きやすいという一面もありますが、これからの秋の夜長に聴く音楽としては

サイコーじゃないでしょうか。

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